買物

今日は学生にとっては割と大きな買物をした。といってもまだ手許にあるわけじゃないのでなんとも言えませんが。アップルストアオンラインでiBookを買いました。学割なのでポイント分を考慮しても量販店で買うよりちょっと安い。12インチの方。届くのは4日後くらいらしい。
数カ月前から父親のお古のPower Machintosh9500/120(古い!)がもともとノロノロでイライラしていたのにさらに大不調で突然ATOK使えなくなってしまって頭の悪いことえりで論文書いたり(効率が本当に悪い)、それどころかウェブ見たりなんだりは問題なくできるのに、文章を書こうとするとフリーズしたり(テキストのファイルを見る事はできる)、しかもそれがいつの間にか治ってたりだったので、新しいマックの購入を考えていたのだけれどようやく踏切りました。そろそろ学校での自分の発表が近いので文章書けないと本気で困りますからね。今回は始めてのポータブル。前に父親のPower Book G4を借りた事はあるけれど。学校に持っていけるといいな、ということで軽くて小さいやつ。どうせ論文書くくらいにしか使わないからきっとこれで良いはず…。まあ、どんなの選んでも今のおじいさんマックよりは早いはずだ!心配ないさ。しかしまっしろの可愛いマックはちょっと気恥ずかしい。
私は家に初めて来たマッキントッシュ、Machintosh SE/30のような一体型マックのデザイン位の控えめさが好きなんだ。あれは素敵だった。なんて親しみやすいコンピュータだろうと思った。まだその時は小学生だったのでDOS機なんかは親がついていないとほとんど触れなかったけれど、マックは最初英語表示だったのにも関わらず大概の操作はひとりで出来た。そういうインターフェイスの分かりやすさは勿論、親近感を感じた原因の1つだけれど、それだけでなく、あのちんまりとした姿と七色のりんごにも、私は絶対に惹かれていたのだと思う。食べかけりんごのコンピュータ、って呼んでたしね。
しかし、私の父親はマッキントッシュ信者でスティーブ・ジョブズを崇め奉っていたりするオタクだが、それが私にも確実に影響しているのが恐い。仕事や学校ではウィンドウズも勿論使ったりするのだが、あれには愛情を感じない…とかいつの間にか父親がいつも言っててホントかよ?と疑っていた事を自分も思っているもんなー。