へろへろ

今日もレポート書いていて、図書館行くくらいしかお外に出ませんでした。
大変疲れやすくなっています。気力が無いに等しいです。ですのでデュシャンはまた明日以降。

とりあえずレポートの収拾がつきません。4000字といわれているのにすでに5000字超えててしかも結論まだ書いてません。削るのもまたきっと一苦労だろう。
任意の聖書主題の美術作品をとりあげて、聖書の記述との相違点を挙げ、その理由を考察しなさい、みたいな問題です。大した理由もなくウィトキンの楽園追放を取り上げたのですが、現代の人はひねくれているし、しかもウィトキン写真だし、突っ込み所が満載すぎてどうしても長くなってしまう…。いや、そこを整理するのが技量ですよ!とか言われそうですが、Aを突っ込んでBに触れないのはまずい…といった感じで要素間に関係があるためなかなか難しい。
とりあえず乱暴極まりなくまとめると、「先行する絵画作品を参照しつつ造られた作品であり、そのため多くの絵画作品と同じようにアダムとエバが「革の衣」を着ておらず(聖書では神が追放前に着せる)、ケルビムが異様だが人の形をしている(ケルビムはもともとは半人半獣の姿で天使の姿でない)。絵画としてはマザッチョやミケランジェロが参照されたようであるが、それらを踏襲しつつ時折そこからずれが見える。そしてそのずれは、それら先行する絵画では焦点をあてられなかった追放後の世界の有り様と人間のあり方へと焦点を移項させるという働きを負っている。また、聖書にも同主題の絵画にもみられない項目があるが、それはギリシャ神話のイカロスから採られたものであると考えられる。」みたいなことを書こうと思っているんです。
しかし今まとめたらなんとか4000字に出来そうな予感。なんとかなるかも。いやいや、でもこれじゃ写真であることについて言及できていないではないか…。